テキサスバーガー

昨日もマックのテキサスバーガー食べた。
先行販売で味見のつもりだったが、今週なんと2個目だ。
ジャンクフード欲求が起こると、惰性で食べていたところがあったマックだが、これは正直ウマイ!!
クミンが効いた、チリ風味のスパイシーな甘辛味の濃いめなソースがとても気に入った。
が、何よりおいしくていい!と思ったのはフライドオニオンが挟まってるとこだ。
値段はセットで760円と高めの設定。
気がつけば、復活メニューは別として、クウォータータウンダーといい、最近の限定メニューや新規メニューは600円台後半以上と既存メニューと比較すると高い設定のものが目立つ。
ついこの間まで、500円玉や100円玉のイラストアイコンをあらゆるポップに掲げ、ワンコイン低価格を繰り広げていたが、気がつけば、平均単価がグッと上がっている。
マックのこの低価格戦からの転換の仕方はあっぱれだなぁと思う。
コンシューマー向け商品の値上げも値下げもとっても難しい。
前職で婦人服の小売をやっていたとき、2万円ぐらいするジャケットを、原価割れであったが在庫処分のために、セールで5000円ぐらいでたたき売った。そのジャケットを正価で買っていたお得意様がセールにやってきて、私が買ったときの値段はなんだったのか?普段は暴利をむさぼってるのか?とばかりに叱責され、お得意さんの信頼を損ねてしまったことがある。
値上げも、原価やコストの変動による単価の変更は、消費者にも見えやすいが、マックのように(ってよく知らないけど、多分)戦略上の価格帯変更のような場合は特に、どうお客様に違和感なく、いかに納得して今までどおりに利用してもらうかは相当ハードルが高そうだ。
マックは上手だ。
バリューセットの価格帯をあげつつ、一番利用者が多いと思われるランチの時間帯で、依然とほぼ同等の価格での提供を継続して、多少の不便は感じさせても「値上げ」と感じさせない工夫をしている。
今回のテキサスバーガーしかり、追加は高価格帯の新商品、徐々に品揃え全体の平均単価を上げているように見えるが、高価格を納得させるプレミアム感で顧客を納得させている。
よく考えたら、肉でかいとか、挟まってる物に一手間あるとか言ったって、所詮ハンバーガー、原価に200円以上の差があるとは思えない、値上げ率 40%以上なんだけどね。
でも商品特性をうまくクローズアップして、なんとなく納得させてしまう演出もとても上手だ。
ところで、値下げと言えば、最近SEIYUが心配。
職場近くの西友は、カカクヤスク!戦略をドラスティックに展開し、久しぶりに言ったら、陳列棚も全部入れ替えて、価格帯別のポップがズラーっと整然とならび、スーパーマーケットではなく、ディスカウントショップのような店舗に大リニューアルしていた。
すごいコストを投入しているであろう様子がうかがえるが、低価格戦略の場合、小売価格の競争には所詮限界があるので、コスト低減がキモになるのが一般的だけど。大丈夫かしら。西友。
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