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2005年2月

おとな合コン

- 今日の遠吠え -

合コンなるものについて、負け犬曰く、

吾れ、二十にして撃った弾の数、散弾銃の如し、

二十有五にしてその空虚を悟り白々と意気消沈し、

三十にしてその数の減りしことを憂い、

三十五にして誘われることのありがたきを知る、

光陰矢のごとし 女磨かざるべし

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私は知らない人の中に入っていくことにあまり躊躇しないというか、どちらかというと好きなほうなのでそこそこいわゆる合コンなるものには誘われれば、楽しみにしてイソイソと出かけていく。

しかし、1度もその会の本来の趣旨目的なるものををまっとうしたことがない。(笑)
そういう会に行くと、こっちも向こうから見たらそうなのかもしれないけど、だいたい参加している人が構えているのだ。

みんなが俺があたしが、どう見られるかどうか、あるいはどの相手へ攻め込むべきか、に全エネルギーを注力し、なんともギラギラとした空気がただよっている。

実は人間の印象は最初に会った数分間のファーストインプレッションで8割方が決まってしまう、という説があるが、私もその説に同感だ。
振り返ってみて今まで、男女に関わらず、第一印象に何かアンビバレントなものを感じたひとと関わって、ろくなことになったためしがないない。逆に、ビビッと何か正のインスピレーションを感じた相手とは、どんな形であれ後々よい影響を受けているように思う。
そんなわけで、私は理屈ぬきにしてその人から発せられてる空気のようなものを大切にしているが、相手も自分も必要以上に緊張して構えていると、実にそういうものが感じ取りにくいのだ。

そんなようなことに気がついて、「どいつもこいつも、ルック、ルック、アット、ミー、で、せっかく良い出会いを探しに出かけて行ったのに、何かつまんないな。」と思った時期があった。

でも、最近そいうい場に誘われる回数はめっきり減ったが、けっこう面白いかもと思うようになった。
三十代以上の集まりになると、まあ、たまには切羽詰っちゃって真剣そのもの「今日に人生かけてる?」てカンジで焦っちゃてる方も居らっしゃるが、逆に余裕と自信にあふれたおとなの集いがほとんどだ。場の話題も、みんなそれなりに人生経験があるから、昔のやんちゃ時代の話が飛び出したり、仕事や職場の話、社会情勢についての話、などなど、豊富で楽しい。趣味の話とかしても、もうこの年代になると二十代のガキみたいに「モテるから」とか「かっこいいから」という理由じゃなくて、ほんとうに好きなことをやっていたりするし、相当年季がはいっていたりするから聞くほうも面白い。

そんなわけで、結婚だっておとなになってからのほうが実はほんとの意味でのチャンスといえる、というお話が「35歳からの玉の輿道」(和田秀樹 著)に述べられています。
この本、実はネタ(何の?笑)半分で読んでみたのだが、題名から連想するのとはまったく別の次元で大変おもしろかったですよ。

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ロマンチックのつもりが

- 今日の遠吠え -

思いがけず二人きりになったのが嬉しくて、はしゃいで思わず腕を絡めたら、

「やめてよ。」

「まあ、おんなも30過ぎるとエロくなるからな。」

と言われて涙がこぼれた。

今思えば、

そんな想像力しかないあんたのほうが、エロ野郎ですからぁあああ~、だめんず斬り!!

と腕の一本もへし折っておくべきであった。

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ぽーちゃんが先日書いていた「セクシー中国マッサージ」は私も大変お気に入りですが、声を大にしてしつこく言っておきますが、けっしてピンサロマッサージではありません。(笑)
極々健康的かつ確かな技術を持った、小洒落た中国式ソフト整体院です。

何がなんとなく色っぽいかというと、カーテン一枚で仕切られた狭い個室の中で、薄手の綿か麻の真っ白なチャイナ服姿の中国青年が、微笑を浮かべながらぽそぽそと「いらしゃいませ」「痛くなかたですか?」と、ちっちゃい「つ」抜けで言葉少なく静かにささやくのだ。
まあ、リラックスしに行く場所だから小さい声でしゃべるんだと思うけど。(笑)

マッサージの前に膝まづいて足を丁寧に洗ってもらうときなんて、最初ちょっとドキドキしてしまった。
いや、水虫感染予防のためだと思うんですけどね。(笑)

無口な男性が好きという女性諸氏は多いが、なるほどそういうことだ。
もの静かというのは実にセクシーなのだ。
日本語があまりできないという理由であっても。(笑)

そして、あらためて気に留めてみてはじめてぽーちゃんが気付いたように、意識しないとそれと気付かないような微量のセクシーさっていうのは、実にリラックスさせるのだ。
う~ん、やっぱそういう意味で品のいい色気って大事だよね、おんなもおとこも。相手をいい気分にさせるんだよ、きっと。

・・・あたしにはほど遠い道だな(笑)

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で、いっつもリラックスして半分うとうとしてしまい、うっかりこの枕の穴から寝よだれを垂らしそうになって、はっとして目が覚める。
「やばっ(じゅるっ)、セーフ、セーフ」と穴から床をよくみたら、乾いたシミがいくつかついていた。
なんだ、みんなやってんじゃん(笑)

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いや、セリフ考える前にだな

- 今日の遠吠え -

いや、ずっと書こうと思ってたんですけどね、随分遅れた話題なんですけど、増田明美も結婚したことだし、やっぱ杉田かおる負け犬返上について。

私がこころ揺さぶれられたのは、このコメントだ。

「『ウソのような本当の話』という説もございますが、今までも、ドラマチックな人生を歩いてきた、私らしいと受け止めていただきましたら幸いです。」

ううう、ニクいねぇ。

そういえば、家の母が昔から、元皇室の島津貴子様がご成婚されたときの記者会見で、

「私の選んだ人を見てください。」

とコメントしたのが、かっこよかったわ~と何度も言っていた。

いいねぇ、いいねぇ、どちらもいいねぇ。何がいいって本物の勝ち犬のにおいがするのだ。

どう?ひとに何と言われようとも、じっと辛抱して焦らずこの「とき」をつかんだ私って、賢明なおんななんですよ。あの辛抱の時間に自分を揺るがさなかったっていうのは、実は「負け」の時間ではなくて「勝っている」時間だったのよ、お気づき?っていうにおい。おとぎばなしでいうなれば醜いアヒルの子が白鳥になる瞬間だ。

高市早苗は「えぇ~、そりゃぁラッキーですよぉ、だって半分あきらめてましたも~ん。」とワイドショーのインタビューでコメントしていた。まあそれはそれで謙虚で、いいんじゃないのとは思うけどね。ちょっと「わたしもう、オバサンですから、こんなところで。」みたいな卑屈さが鼻につく感もぬぐえない。

あと、「私たち愛し合っていまっすっ!」みたいのは、かつてのルミ子&ケンヤのようで、白々とした空気がただようので、いくらそういうラブメロ渦中にあっても、けっして避けなければいけない、ありがちなみっともないケースだから注意しなければいけない。

って、ことで私に近い将来その日が訪れた暁のコメントを、今から考えておきたい。

「ええ、残りの人生がすこしにぎやかになりますね」とか、

「こういう方を探すのに時間がかかりましたね。」とか。

ってことで、

大募集!あたしのその日のそのセリフ!

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「パパさん」なら?

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「家庭婦人バレーボール大会」
ママさんバレーのことだ。「ママさんバレー」って言い方も何ともねぇ…、って表現だが、これもかなり苦しい。戦時下の野球中継みたいだ。

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ぬりえな恋

- 今日の遠吠え -

数年前、思いもかけず今まで体験したことのないような、ひと目ぼれのような恋をした。三十にして初めてこんな思いをするとは思わなかった。

20050212nurie

ときどき顔をあわせ話をする機会があると、テーブルの下でぐっとこぶしを握り締めていないと手が震えてしまって、このしゃべくりの私が話せなくなるのだ。
毎日毎日、そのひとのことで頭がいっぱい。あまりしつこくその人の話ばかりを繰り返すので、しつこい、うるさい、つまんない、と友だちも危うく失いそうになるほどだった。

「あたしさ、あの時の彼への思いこそが今でも本当の恋だったと思うんだよね・・・」

と、おめめに星を浮かべてそのときの思い出を友だちに語って聞かせたら、

「それはさ、手にはいらなかったからそう思うんだよ、」

「ヤッてないから。」

と言われた。
教訓、

手に入らなかった昔のおとこは美化される

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怪奇!続・日光リアル怪談

実はお家に帰ってひとりになってから、さらに不思議なことがおきていることに気がついた。不思議現象については、ぽーちゃんの記事を読んでください。

ぽーちゃんけいぽんちさんtomizoさん といっしょに、日曜日は節分の前にと日光輪王寺と東照宮にお参りにでかけた。
私は、朝一番からあり得ない失態で皆さまにご迷惑をかけてしまったけれど、でもなんとか日光までたどりつき、幸せを一日中祈ってまわり、こころ洗われる楽しい1日でした。

さて、自分の部屋に帰って、あ~楽しかったくたびれた、と来ていた服を着替えて、パンツをハンガーにかけてしまおうとした。すると・・・

あれ?パンツのウエスト部分が何かガサゴソして上手く折り山が折れない。

ポケットに何か入れっぱなしなのかしら・・・とポケットに手を突っ込んでみるが何も入っていない。どうも裏地と表地の間に何か挟まっている。
あらら、ベルト芯あたりがクリーニングではがれて飛び出したか、品質表示タグか何かが丸まってるのかな?と手探りで服地の表からカサコソもんでみる。

20050130_pants

うへっ!なんだコリャー!!!

突然、鮮やかな緑のトゲトゲがビョッと裏地を通して飛び出してきた。まるでオカルトだ。
何?何?こわごわ、そろ~っとパンツのすそから表地と裏地の間に手を通し探ってみる・・・
こわいこわい、何が出てくるの・・・・
恐る恐るひっぱりだすと、それは杉の葉っぱでした。

20050131nikko_hinoki

日光からついてきたの?
でもありえない!裾ならともかく、こんな腰の位置から。しかも、表地と裏地の間だ。
記憶をたどってもずっと参道を歩いていた。茂みや林を歩き回ったりしたわけじゃないのだ。

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不思議、不思議、摩訶ふしぎだ。
なんだか、ゴミ箱にはポイッっとは出来ず。今はリビングのキャビネットの高い位置にお祀りしてある。

ところで、私は日光で自分が今年実は大厄であったことを知った。

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