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おとな合コン

- 今日の遠吠え -

合コンなるものについて、負け犬曰く、

吾れ、二十にして撃った弾の数、散弾銃の如し、

二十有五にしてその空虚を悟り白々と意気消沈し、

三十にしてその数の減りしことを憂い、

三十五にして誘われることのありがたきを知る、

光陰矢のごとし 女磨かざるべし

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私は知らない人の中に入っていくことにあまり躊躇しないというか、どちらかというと好きなほうなのでそこそこいわゆる合コンなるものには誘われれば、楽しみにしてイソイソと出かけていく。

しかし、1度もその会の本来の趣旨目的なるものををまっとうしたことがない。(笑)
そういう会に行くと、こっちも向こうから見たらそうなのかもしれないけど、だいたい参加している人が構えているのだ。

みんなが俺があたしが、どう見られるかどうか、あるいはどの相手へ攻め込むべきか、に全エネルギーを注力し、なんともギラギラとした空気がただよっている。

実は人間の印象は最初に会った数分間のファーストインプレッションで8割方が決まってしまう、という説があるが、私もその説に同感だ。
振り返ってみて今まで、男女に関わらず、第一印象に何かアンビバレントなものを感じたひとと関わって、ろくなことになったためしがないない。逆に、ビビッと何か正のインスピレーションを感じた相手とは、どんな形であれ後々よい影響を受けているように思う。
そんなわけで、私は理屈ぬきにしてその人から発せられてる空気のようなものを大切にしているが、相手も自分も必要以上に緊張して構えていると、実にそういうものが感じ取りにくいのだ。

そんなようなことに気がついて、「どいつもこいつも、ルック、ルック、アット、ミー、で、せっかく良い出会いを探しに出かけて行ったのに、何かつまんないな。」と思った時期があった。

でも、最近そいうい場に誘われる回数はめっきり減ったが、けっこう面白いかもと思うようになった。
三十代以上の集まりになると、まあ、たまには切羽詰っちゃって真剣そのもの「今日に人生かけてる?」てカンジで焦っちゃてる方も居らっしゃるが、逆に余裕と自信にあふれたおとなの集いがほとんどだ。場の話題も、みんなそれなりに人生経験があるから、昔のやんちゃ時代の話が飛び出したり、仕事や職場の話、社会情勢についての話、などなど、豊富で楽しい。趣味の話とかしても、もうこの年代になると二十代のガキみたいに「モテるから」とか「かっこいいから」という理由じゃなくて、ほんとうに好きなことをやっていたりするし、相当年季がはいっていたりするから聞くほうも面白い。

そんなわけで、結婚だっておとなになってからのほうが実はほんとの意味でのチャンスといえる、というお話が「35歳からの玉の輿道」(和田秀樹 著)に述べられています。
この本、実はネタ(何の?笑)半分で読んでみたのだが、題名から連想するのとはまったく別の次元で大変おもしろかったですよ。

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