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柳沢クン、わたし非国民でゴメンね。

脳の中の幽霊ふたたび」という本を読みました。神経科学のおはなしです。
「バカの壁」もそうだけど、この本を読むと、おバカさんに優しくなれるのよ。

この本には脳の仕組からみた、ヒトがもつ能力「メタファー」についてみたくさん語られています。
視覚などから入ってきた情報を、別の何かにおきかえて解釈する、という機能がそなわっているわけですが、不思議なことに国や環境が違ってもある程度共通の「おきかえ」がされるようにできているというおもしろい説がとなえられていました。
たとえば、曲線を見ると女性、甘い香りから優しい風景、直線的でとがった画像からは金属音、といった連想は万国共通なわけです。
だからは考え方がちがっても、なんか根底にある基本の共感みたいなのがある程度得られるので、ヒトって別に全てを論理だててルール化してやらなくてもなんとなく秩序が生まれて、社会や集団とうまくやっていけるのかしらと思います。

さて、ちまたをさわがしている柳沢厚相のお言葉。
「子供は2人以上が健全。自然ですよね。」

不健全でどうもすみません。

不自然ですみません。

錆付いて役に立たない機械でごめんね。


柳沢クンは、このメタファーを作る脳機能がみんなと違うのかな?
みんなにいろいろ言われても、情報伝達回路の修正が行なわれないみたいだし。
個性や身体的能力の個人差なのかもしれないけど、そういうひとがみんなの代表者とかしてるってどうだろうなぁ~。


柳沢クンの記者とのやりとりの続き、
「やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものがあるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。そういうことを政策として考えていかなければならない。」

政権による個人の価値観の刷り込みってこと?


これから、そんな刷り込みを受けた平成生まれのガキどもに私益々言われるようになるんだろうなぁ、

「ほら、あの人昭和生まれの非国民だから・・・・」

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コメント

ななさん、こんにちわ!

フツーのおじさんの発想ってこんなカンジが多くて、そいういのは、ジェンレーションとかジェンダーとかのギャップとして、よそのおじさんあたりならホホホと微笑ましく受け入れられるようになったんですがねぇ~。

「プロ」としていろいろな境遇や立場のひとがいる社会をおさめることを「仕事」とされているのであれば、もっと世の中の空気の流を勉強してすこしは感性をみがいていただきたいと思いますわ。

投稿: hideboo | 2007/02/14 13:40

はじめまして。こんばんは!
30代独身女性です。
検索をしていたら、ここのページにたどり着きました。

柳沢クン、ホントにアホですよね~!
うちの父親みたいな、頭が固くって古っぽい
フツーのおじさんなんだなぁ、と思いました。
フツーのおじさんはあれでいいかもしれないけど、
政治家があんなんでいいのか?って。

私も、古びた役に立たない機械でごめんね、
って思いましたよ^^

投稿: なな | 2007/02/09 23:21

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