« おすまししたイコットちゃん | トップページ | ビバ経絡 »

おっぱい星人と呼ばれた男

朝、ギリギリで出社してしまったら、よりによってもエレベーターがなかなか来ない。
1分を争うんだから途中階で停まっている時間は無いの、お願いだから直通であたしのオフィス階まで!と祈るようにハラハラしながら、やっと乗り込んで、動き出したと思ったら、売店のある2階でのん気なチ~ンという音を立ててすぐ停まった。
扉が開いたら、またまたのん気に売店の袋をプラプラ提げた某氏が乗り込んで来た。
ギリギリに出社して来たのが悪い自分を棚に上げて、

売店なんてこの時間はずらして行きなさいよ、

このぉ、おっぱい星人!

と思わずこころの中で叫んでしまった。

実は彼のことは名前も時々忘れちゃうくらい接点が無く、あまり存じ上げない方なのに。

もう数年前の話なのだが、当時彼と同じセクションで仕事をしていた女性A子が、涙ながらに彼のことを愚痴っているのをたまたま聞いた。私も何度か見かけたことがあるくらい、彼は当時ひと目をはばからずラブラブの彼女が社内にいた。
で、A子の涙ならの愚痴を要約するに、彼はオフィス・ラブにうつつを抜かすあまり、業務がおろそかになっていて、そのしわ寄せがA子にいつもふりかかり毎度理不尽な思いばかりをされているということだった。そのとき彼女が激情のあまり口にした、半ばやけっぱちと八つ当たりの「あのバカッップル!あの女もおっぱいばっかり大っきくて、バカみたいだし。あいつ、あのおっぱいの虜なのよ、きっと、ば~か。涙」(すごい、おっぱい差別 ^^;A)ってな、忘れていたセリフが、瞬間、私の脳裏にフラッシュバックしたのだ。


別の職場に勤める友達の同僚が、めでたく社内恋愛の末、結婚することになったという話。
「それがねぇ~、周囲がなんとも手放しでおめでとう!って内心言いにくくてね・・・。相手が、人柄がっていうより仕事のことで、社内でものすごい評判の悪いひとでさぁ。みんな心の中では、えぇ・・・あの人ぉ!?って思ってるから。何か社内でそういうのって、いいようで、複雑でめんどくさいなぁ・・・って。」

まあ、結婚とか恋愛って個人的な本人同士の問題だから、究極アカの他人が興味本位でどうこう言ったからって、別にあれでこれでそれなんだけど。
でも会社って、在職している限りは周囲のひとたちと一応何かしらのおつきあいがあったりして、時には競争相手だったり、折り合い悪ければこころの中ではイガみあってたりするのに、場合によっちゃ何年もの間、家族より毎日いっしょにいる時間が長かったりするひともいて、うす~い範囲で、やたらとお互いいろいろ知っていたり興味を持たざる得なかったりする中、誰かと誰かだけ超特別になったりすると、いろいろ面倒なもんなのねぇ。

|

« おすまししたイコットちゃん | トップページ | ビバ経絡 »

おひとりさま、思いをはせる」カテゴリの記事

おひとりさま事件簿」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3276/14662418

この記事へのトラックバック一覧です: おっぱい星人と呼ばれた男:

« おすまししたイコットちゃん | トップページ | ビバ経絡 »