« アメフト観戦 | トップページ | 寝坊 »

「Around 40」 最終回

私のご意見番的存在の親友と数ヶ月ぶりに会っておしゃべり。

開口一番、

「あべあべはもちろん『Around 40』にははまってるだろうと思って、今日どうしても言っておこうと決めてきたことがあってね。」

「言っておくけど、天海祐希はきれいどこだし、医者だし、お金持ちだからね。現実から目を逸らさないようにね。ご縁のある独身男性がみんな藤木直人みたいにかっこいいとは限らないから。」

はい。ごもっともでございます。
ドラマがうまくいったからって、わたしの人生もことがばら色に進むとは限らないこと、しかと重々胸に言い聞かせました。
夢と現実を履き違えないよう、明日からも精進いたします、はい。(反省)


---------------------------

久しぶりに、とってもよく出来ていて最後までたのしいドラマだったわぁ~。

ビデオを撮り損るとビールとおつまみを片手に、いっしょに鑑賞しにうちにやって来るのが毎週金曜深夜のイベントになりつつあった近所に住む友人と、最終回が近づくと結末がどうなるのか予想しあったりして、女子高生気分で盛り上がったりしましたが。

納得の結末で最後まで「よしよし、そうだ、そうだ。」とがっかりさせない展開でした。

「ちっ、何だやっぱり落ち着くところは『結婚。ちゃんちゃん。』かよ。」となるかと思いましたが。
結婚させないハッピーエンドってところが、とっても独身アラフォー女子を勇気づけます、慰めます(笑)


キーセンテンスで大事な展開ごとに出てきた、主人公の決めゼリフ、

「わたしが幸せかどうか、わたしの幸せはわたしが決める。」

おそらく、みんなそんな風にこころのどっかで繰り返しながら、いろんな決断をして人生をすすめて来て、それなりに自分のやり方に自信をもってやってきたはずだけど、
年齢を重ねたところで、それによって手放してきたものや後回しにしてきたもののいろんな「リミット」がリアルに迫ってきて、もう一度「ほんとにいいの?」って揺れるお年ごろなんだと。
20代のころに、そういうものだ、それが一番だと思って堅実にやってきたつもりのひとも、それが長い年月を経てマンネリ化したり壁にぶちあったりして、ほんとにいいのか?と。

そこで、もう一度繰り返させるこのセリフ。

前半のアラフォーならではの切ない周囲からのお取り扱われ方とか、こころの迷いとか、その辺の描写も、それからそれぞれタイプの違う3人の女性の視点で構成されているところも、本当によくできたドラマでした。

すばらしい脚本をお書きになった橋部敦子さん、ちょっとお調べしたらやはりアラフォー世代ど真ん中なんですね。
どうりで、等身大で共感できる(×。だから、主人公は医者で美人なんだってば!(笑))ディテールが盛りだくさんなわけですね!

あと、余談ですが大塚寧々が40歳にして35歳を堂々とかわいく演じていたのも勇気づけられましたわ!
あ、いや、寧々ちゃんは女優さんだし、もともとおきれいですからね、はい、はい、肝に銘じます。

|

« アメフト観戦 | トップページ | 寝坊 »

おひとりさまの読書・映画・芸術鑑賞」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰してます!
「Around40」私も見てました。
いつもアベコさんを思い浮かべながら(笑)

主題歌の歌詞に「♪自由と孤独は二つでセット」
ってありますよね。
なんとも頷けて胸に染みます。

そして脚本が「僕~」シリーズを書いた人だったなんて!

次の夏ドラマでもおすすめがあったら解説してくださいね☆
楽しみにしてます♪♪


投稿: モヤパン☆ | 2008/06/23 15:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3276/41622248

この記事へのトラックバック一覧です: 「Around 40」 最終回:

« アメフト観戦 | トップページ | 寝坊 »