カテゴリー「おひとりさま事件簿」の記事

とら 2

今日で松の内もおしまい。

正月気分もそろそろ納めないといけないかしらと思ったけど、お飾りを外したり鏡開きをしたり、いわゆるお正月これまでっ!っていう儀式をいつやるかは地方による風習や、いわれの解釈の仕方で、7日、11日、15日、20日といろいろあるようで、お祭り気分はすきだし都合良く考えて、もうちょっとうわついておこーっと。

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お正月休み明けに、関西出身の同僚からおみやげにもらった!
「寅年ですから・・・」ふふ。と。

年賀状のネタにいろいろ悩んで苦し紛れにダジャレ展開をしたわたし、

「阪神ファンって、ネタがあって便利だよねぇー」

とつくづく感嘆したら。

「え?12年に1回しか使えないじゃん。」

とつっこまれた。

その通りだ。

ところで、このどら焼きは、阪神百貨店本店でしか買えないレアものだそうです。

パッケージだけかと思いましたが、中身も裏表しっかり柄が刻印されています。

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地味、変で

先日、家の近所にある「豚丼」と大きく書いた看板が、前から気になっていたお店に行ってみた。

住宅街の中にポツンとある不思議な雰囲気なのだが、その和風のお食事処といった店構えとは予想外に、店内はせいぜい7~8人でいっぱいのカウンター席だけで、壁一面には、ローリングストーンズやらジミー・ヘンドリクスのポスターがところ狭しと貼られ、何本かのギターが狭い店内の隅に置かれた、ライブバーと定食屋がいっしょになったみたいな意外な雰囲気だった。

けっして、流行のダイニングバーなんて言い回しは似つかない、どっちかっていうと人ん家の台所。

お客さんはみんな、マスターを慕って来てる近所のいつもの顔馴染みという感じ。ニューフェイスの私たちもお酒が進むにつれ、すっかり話の輪に入りあっという間にみんなともだち!状態に巻き込まれていた。

「ねぇーマスター何か弾いてよー」
と50代くらいの女性が、いつもの展開という感じでおねだりをする。
「えぇ~・・・」と渋るポーズでクルーなそぶりをするリクエストを受けた店主、
・・・ではなく、なぜか私の隣の席の、地味なスーツ姿の、さっき「ボクはもう還暦」といっていた男性が、キラりと表情を変え、嬉しそうに浮き足立つのを見逃さなかった。

「じゃあ、何かやろうよ、マスター」とそのみんなから「センセイ」と呼ばれていたおじさまが壁にかかったアコースティックギターを嬉しそうに手に取りながらマスターを促し、そこからは、お店の空気は豚専門小料理屋からちょっとしたライブバーに様相を変えた。ビートルズとかも交えていたけど、予想を裏切らずジミー・ヘンドリクスのナンバーが続く。
最後は弾き慣れたおハコという感じの「Little Wing」だった。けっこうカッコイイ。

マスターは歌も上手でなかなかなだったけど、意外や意外、地味な飲んだくれのオジサンだと思っていた「センセイ」はかなりの腕前らしかった。

演奏の後は、もうすっかりギター&ロッカー話でみんな意気投合して、どのアーティストはどうだった、こうだったとかいう評論で盛り上がっていた。

「エリクラがさー歌ったときにはさぁ・・・」

「でも、アコギでジミ・ヘンはやっぱきついわ・・・」

どうしてなんだろう、なぜか必要以上に略したがる。
女子高生と相通ずる(^^;

店を出たあと、ギター方面にあかるくない連れが
「あのさ、アコギってアコースティックギターのこと言うんだ・・・。阿漕な商売とか、そういう話してんのかと思っちゃった、あたし。」と言っていた。

私も、最初聞いたときはそう思った!

「阿漕で、地味!変!」

どんな悪口だ!

調べた。おいら達の感覚は江戸時代らしいぜ。
現代人は、アコギっていえば、アコースティックギターが普通らしい。

ところで、「センセイ」は何度も、アラフォー独身女子2人組の私たちに向かって、

「何で独身なの?」(あたしも知りたいよ!!)

「幸せ・・・、ってほら幸せとか決めちゃ行けないんだけど、幸せになりたいとか思わないの?」
(って、決めつけてるじゃん!あたし十分今幸せなんですけど)

と何度も絡んで来た。
その年代にしてロッカー気取りが自慢げでしたが、案外保守的なのね。

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廃品回収

今日のような穏やかな休日のある午後、知人の母娘の会話から。

開け放った窓から、爽やかな秋風とともに、遠くから廃品回収の声が流れてくる。

「ご家庭でご不用になりました~、電気製品、大型家具、何でも回収いたします~
壊れていてもぉ~結構です、
鳴らないステレオ~
動かないバイク~
重たいインコ~・・・・

えっ?何?今なんて言った?

重たいインコ、ってなに?

何?今太りすぎで手におえなくなったインコとか、もしかして知らぬところで、肥満化犬猫とか同様に、もてあましてる家庭がふえてんのか?

???

と思っていたら、再び、

「鳴らないステレオ~、
動かないバイク~、
重たいウンコ~
なんっでもぉ~、回収いたします・・・」

エエエェェェェェェ!?

聞き間違えた?えっ、ウンコぉ?
って、何でも回収って、そりゃ廃品だけど汚物も引き取るってこと?
っていうか、この水洗化ほぼ100%の都内で、糞尿回収ってどういうこと?

・・・。

冷静に音声を頭のなかで反芻して、よくよく考えたら、多分、正解は、

「重たい金庫」だった。

とんでもない馬鹿げた聞きまつがいをしたのが自分でもおかしくて、

「わはは、今お母さんさ、重たいキンコが、重たいインコとかウンコとかに聞こえて考えちゃったよ、あはは!」

といっしょにお茶を飲んでいた傍らの娘に言ったら、

「ああ~。あたしはてっきり、重たいチンコっていってるとばかり思ってたよ。」

と、花の16歳が言った。


まあ、おねぇさんにいわせると、お軽いチンコは廃品回収されちまえ!と思うけどね。
キミにはまだ早いね。


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カウンターパンチ

さて、昨日グゥでなぐりたいけど、グゥの音もでないあっぱれなコメントをした年下男子同僚と、近頃、こういう系の抱き枕が、2D女子指向の殿方達の間で人気をよんでいるという話題になった。

いろんな絵柄をみながら、ひえぇ~萌え萌え~、きゃーエローいなんて盛り上がっていたら、

「あべこモデルの抱き枕も作って売ってみたらどうですか?」

とからかわれたので、おとなの切り返しをしてやろうと、

「抱かせてあげてもいいわよ、枕でなら。」

と言ったら、

「それいいね!サンドバックにちょうどいい。」

と、またもやカウンターパンチをくらった。

サンドバックなだけにな。

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折り返し


嗚呼、やっと今週も水曜日まで来ましたね・・・

後ろ向きで情けないが、ひたすら週末までの日数を数えながら、しんどい仕事を毎日がんばる日々。


週中盤まできた本日、最終スケジュールの長い打合せをやっと終え、ふぅ~と伸びをしながら年下男子の同僚に、

「はぁ~、やっと折り返しだねー」

と言ったら、

「人生のですか?」

と切り返された。

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トラップ

昨夜、ほろ酔いな感じで帰宅のいつもの道を通ったら、見慣れない張り紙が通りに面した店のシャッターに貼られていた。

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ん?夜道で暗いし、字は細くてうすいし、何が書いてあるのかわからない・・・

もうちょっと近づいてと・・・

「ペンキ塗り立て・・・」えっとその横に書いてあるのは、もうちょっと近づいてと・・・

んぎゃぁあああ!

「のぼらないで!」

って、そのこには書いてあった。
ペンキ塗り立ては、シャッターではなく、足下の板張りのデッキのことだ。

危なかった。

もうちょっとで、もっと近づいて見ようとデッキにに片足をかけるところだった。

この張り紙、目がいいひとでないと、デッキのところまで近づかないと、読めないと思う。

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エコ・マック

名指しですみません。
マクドナルド、以前から何かにつけて過重包装が指摘されがちでしたが、最近やっと「簡易包装にご協力を」といって、ビニールの手提げ袋を基本止めた模様。

でも、このただ袋を1枚止めただけ、という安易なやりかたに以前からちょっと物申したいところはありました。

外袋はやめたけど、ドリンクとポテト&バーガーは相変わらず2つの袋に分けて入れるマニュアルのままの模様。
まあ、液体がこぼれるとか冷たいものと温かいものをいっしょにしないとかいう配慮なのは察しがつくが、これがとても大迷惑。
2つの袋をつまんで片手にもつと、必然袋が斜めになってしまうので、無駄に空間があるドリンクのほうの袋は安定が悪く、必ずと言っていいほどドリンクがこぼれてしまうのです。

それで、仕方なくいつも意識的に両手にわけて持つようにしているのですが、先日は用事を済ませた足でランチを買いに立ち寄り、片手には少々荷物がありました。

それで、「すみませんが、荷物があるので袋にまとめてもらえませんか?」とお願いしたら、

「少々大きなふくろになりますが、よろしいでしょうか?」
とすばらしい0円スマイルで、

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バリューセット1人分の小さな紙袋2つをとっても立派なデスクいっぱいの大きな手提げ袋に入れてくれました。

「This is ECO Style 簡易包装はじめました」

の袋のキャッチが泣けます。

わかっているならエコバックをもってこいと言われそうですが、ファーストフードって便利にいつでも立ち寄れるコンビニエンスが売りのひとつでしょ、役割でしょ、と思います。
その範囲でもう少し工夫したらと。
たとえばね、バリューセット、あれっぽっちのメニューを2つの袋にわけるの止めようよ。いっしょにしていいかお客様の希望を聞くぐらいの手間、販売員に指導できるでしょ。

中になぜ?というくらい大量の紙ナプキンが入ってることがあるのも相変わらずだし。


私自身は実のところちっともエコなひとじゃないので、ちゃんとエコに取り組もうとしている姿勢にとやかく言うのはおこがましいかもしれませんが、エコ、エコと言葉に踊らされて、爪で集めて身でこぼすようなポーズばかりのエコが大嫌いです。

あんた、積水ハウスのCMの毛利さんのセリフをよく聞きなさい!と思います。
出来ることをガマンしたり不便を強いたりするのではなく資源を有効活用するのをエコというのじゃ。

工夫無き、頭の悪いエコ反対!

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警告付きサービス

あけましておめでとうございます。

今年の目標は、1日1日を大切により成長したいです、
などともっともらしい抱負をかかげながら、毎年今年こそは嫁に行きたいとこころのそこで思っています。

さて、「お正月ですもの、特別。」とかいちいち言い訳しながらもぐもぐごくごくごろごろしていたら、wiiのCMを証明するがごとく太りました。現在私史上最大体重記録更新中。

年末の旅行先のお昼で、大好きなカツ丼をチョイスしたところ、

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フタをあけるまえに警告の文字あり。

どきっとしました。

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口どめの記憶

↑まるで、チョコレートの商品名みたいだ。

おいっ、それは、「口どけの記憶」だろっ。

って、そうそう、あれは10年前のこと、
とっても、あまくてせつない思い出・・・

おいっ、それは「口づけの記憶」だろっ。

と、山田くんに座布団全部とられたところで。


先週、調子にのって飲み過ぎました。

若いときのように、飲み過ぎてゲーゲーやって次の日も気持ち悪くてレロレロでっていうのは、
近年さすがになくなりましたが、年を重ねてならではなのか、新しい困った現象が。


記憶が点線状態になりがちなのです。


先週も、翌朝めざめて、ハッとしました。
「うっ、またやっちまった・・・」

やたら昨夜は上機嫌だった、楽しいお酒だった、いつにもましてよくしゃべった。

うーん、後半戦の話題が思い出せない・・・うーんおひらきはどうして、どうやって駅まで行ったんだっけ・・・

あ、でも別れ際はちゃんと覚えてる、大丈夫、電車の降り際に、機嫌良く同僚にちゃんとバイバイして、ひとりで電車乗り換えて帰ってきた、よしよし。

バイバイのとき自分で何て言ったかもおぼえてるぞ!

「今日は楽しくて、なんだかしゃべりすぎちゃったわー。もー、ぜったいみんなに言わないでね!絶対ナイショだよ。ぜったいね!」


・・・・・・。


何を口止めしたつもりだったんだ??

そもそも、わたしにひとに言われちゃ困るような秘密なんて今あったけか・・・

あー、あー、口止めしたことは思い出せるのに、

そもそも、何を話したのかが思い出せない。

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あの人の印象

「そういえばさこの間、退職以来どうしてるんだろうと思ってたAさんのブログを偶然みつけてさ、大変そうだけど元気でがんばってるみたいだったよ。」

ひさしぶりの旧い付き合いの同僚たちとのランチにて、職場を去って行った懐かしい人たちの近況について話題になった。

「えっ?Aさんって誰だっけ?」

「ほらほら、細くてちょっと2枚目で、物静かで感じがよくてさ、○○プロジェクトでがんばってた人よ。」
「あ~・・・あの人かな?何となくおぼえてるー」

と、ここまではよかった。

「Aさんに最後に会ったのって、2年くらい前の、あの人の、えっと何さんだっけ・・・えっとあの人の結婚パーティー以来だよ。あんたもいたよ?、そのパーティー、確か。」

「え?誰の結婚式だったけ?」

「ほら、あの人よ、癇癪おこしてイス投げて大騒ぎになった・・・」

「あ~、あいつねー!」

「そういえば、イスなげたあいつにもこの間会ったよ、ほら何さんだっけ、あんたが嫌いだった落ち着きがなくてさ、いっつも貧乏ゆすりしてて、声大きくてやたらうるさかった・・・あの人の送別会で。」

「あ~、あいつねー!」

「貧乏ゆすりっていえば、辞めちゃったB夫もどうしてるんだろうね。あいつの貧乏ゆすりもすごかったよねー。あのひと変わり者だったからどうしてるのかなー、ちゃんと新しい職場に馴染めてるのかな。」

「え?B夫?誰だっけ知らない。」

「え、B夫だよ!ぜったい知ってるよ!トイレの後手を洗わないって有名だったじゃん!!」

「あ~、あの企画室のB夫さんかぁ~。あの人はインパクトあったよねー」

「手を洗わないって言えばさ、1週間同じ服で有名だったあの人・・・・・」


と、気がついたら、こんな調子の数珠つなぎの思い出話になってしまった。

私も含めその席の面子の誰もが、まったくもって悪口で盛り上がろうとか楽しもうとか、そんな気はさらさらないのです。

が、時を経て名前の記憶もあやふやになりつつある懐かしい仲間たちのことを、当時を過ごした同士として、なるべくわかりやすい共通イメージで思い出を共有したい!その一心に、こころに浮かんだエピソードを口にし合ったら、なぜかこうなってしまうとは。(笑)

昔から「ひとって言うのは、百の善は忘れても、一の悪はずっと覚えているものだからね。」と信用の大切さを語られますが(うちだけ?)、ほんとに印象っていうのは、時が経てば経つほどこわいですね。

やばいな、私が思い出の人になるとしたら、どんな汚点がみんなの脳裏に浮かぶんだろう・・・

※ちなみに会話の中のエピソードはプライバシーに配慮し差し替えてますのであしからず。 ^_^;

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